[OSEN=キム・ギョンジュ記者]軍除隊以後これという成績を見せられずにいる俳優ヒョンビンがユン・ジェギュン監督との協業で名誉を回復することができるだろうか。
何より'逆リン','ハイド守る、ナ'など軍除隊以後多少停滞したヒョンビンなので'国際市場'など観客の心を最もよく分かるというユン・ジェギュン監督との協業がヒョンビンに名誉回復の機会を与えることになるのか関心が集められている。
ヒョンビンは軍入隊前SBSドラマ'シークレット ガーデン'で症候群を起こして'ヒョンビン病'熱風を作り出したことがある。 当時ヒョンビンが吐き出す台詞一つ一つがネチズンのうわさにのぼって途方もない人気を呼んだだけにヒョンビンの突然の軍入隊の便りはファンたちの物足りなさをかもし出した。
そのようなヒョンビンだったので軍除隊以後どんな作品に復帰を知らせるのか焦眉の関心を集めた状況。その中でヒョンビンは正祖の話を扱った'逆鱗'を選択、スクリーンを通じて復帰してすべての耳目を集中させたが興行面では苦々しさを飲み込まなければならなかった。
その後本人が最も上手にするロマンチック コメディ ジャンルを今一度選択、'ハイド ジキル,私'で'シークレットガーデン'の牙城を繋いで行こうとしたがこれまた容易なだけではなかった。
そんなに軍除隊以後すぼめたヒョンビンは次期作で再び映画を選択した。 '国際市場'などを作り出したユン・ジェギュン監督が製作を引き受けた、製作費100億ウォン台のアクション ブロックバスター映画'共助'だ。 ヒョンビンは劇中北朝鮮刑事イムチョリョン役を担って北朝鮮なまりはもちろん強力なアクション演技を披露する予定だ。
ヒョンビンのアクションを確認できるという点を除いても映画'海雲台（ヘウンデ）','国際市場'などサンチョンマン観客を集めて'失敗ない監督'で位置づけたユン・ジェギュン監督との出会いがヒョンビンの名誉回復を期待させる大きな課題でもある。
一方'共助'は2016年初めクランクインを目標にしていて、映画'マイリ枠組みヒーロー'のキム・ソンフン監督が演出を引き受ける。
